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ロープウエイ乗り場
昨夜は新穂高の無料駐車場に止め,熟睡した。この駐車場は,
有料化の動きがあるようだが,何とかこのまま無料で使用できたらと思う。
今日は早朝出発し,バスターミナルで洗面をすませた。
白出のコルを目指して再び歩き出す。
もう一度この場所に無事帰ってこよう。
いつも思うのだが,今回は,特にこの思いが強い。
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穂高平への分岐
アスファルトの道をだらだらと歩いていくと,穂高平への近道が現れる。
ここを通れば,ショートカットできるのだ。
アスファルトも飽きた頃なので,ありがたい。
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白出小屋
ここから白出沢の道に入る。初めての道だ。
休憩するのによい場所だが,
歩き始めてまだ時間が経っていないので,
写真を写しただけで通過。
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登山道
こんな感じの道を,緩やかに登っていく。
休憩をしていたら,3人パーティーが抜いていった。
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抜戸岳
沢に降りる手前から写した1枚。
もっと左には,笠ヶ岳が見えるはずだが,
雲がかかっていた。
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岩切道の始まり
対岸に岩切道が見えてきた。
はしごを使って沢に降り,角材の簡単な橋を渡って取り付く。
岩が崩れているところの右が入口だ。
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左の崖に,道が見える。
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渡渉地点
岩切道から振り返ると,はしごと角材の橋が見える。
水量が多いと,ここは渡れない。
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ナナカマドの実
紅葉にはまだ早いようだ。
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残雪
雪はほとんど消え,これだけしか残っていなかった。
巨大なブリッジだ。
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白出のコル
沢から見上げるが,ガスがかかって何も見えない。
それにしても長い。曇っているのでバテることはないが,
日が照っていたらかなりきつい。
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穂高岳山荘
やっと小屋が見えてきた。
あと少しだ。コルに近づくほど道が安定してくる。
下の方は,以前の地震によって崩壊が進み,
ルートがよく分からず,岩が不安定だった。
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小屋の石垣
やっと到着。コルなので,風が通り抜けている。
思った以上に寒い。しかもガス。
早くテントを張ってしまおう。
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穂高岳山荘
沢を登り切ると,小屋の裏手に出る。
テント場は,ここを通り抜け,小屋の玄関の反対側(左)に行くと,
階段状になった所にある。涸沢岳への道の脇だ。
広いテント場ではないが,まだ2張りしか張ってなかったので,
余裕を持って,サイトを選べた。
石を落とされるのが嫌だったので上の方に張ったが,
それが間違いだった。風通しがよすぎた。それほど強風でもなかったので,
面倒だからそのままにした。
今夜の夕食はアルファ米の五目ご飯,豚汁,煮豆。
味が濃くて,なかなかおいしかった。
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ご来光
朝起きると,周りはガス。ちょっとテンションは下がり気味だが,
朝食のラーメンをすませ,さっさと撤収。
小屋の玄関前は人でいっぱいだ。奧穂に向けて歩き出そうとしたら,
ガスが少しとれ,朝日が見えた。
手前の山は蝶が岳。左のとんがりが蝶槍だ。
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笠ヶ岳
奧穂に向けて登っていくと,次第にガスがとれてきた。
朝日に輝く笠ヶ岳が見事だ。
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涸沢岳・北穂高岳
槍方面を見ると,穂先はガスの中だったが,
涸沢岳や北穂が見えた。
この雲の感じが何とも言えない。
素晴らしい眺めだ。
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槍の穂先
奧穂の手前で振り返ると,槍の穂先が
雲の上に,ほんの少し見えた。
これまた素晴らしい眺め。
山の景色には,雲がよく似合う。
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奧穂高岳山頂
人でいっぱいだった。
山頂には上がらず,先に進んだ。
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槍ヶ岳
ガスがとれ,一気に展望が広がった。
最高だ。
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ジャンダルムと馬の背
奧穂からの大展望を楽しんだら,いよいよ西穂に向けて縦走開始。
手前の岩のかたまりが馬の背。
ピークに,登山者が点のように見える。
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馬の背を下る。
ナイフリッジを落ちるように降りていく。
ここの下りが今回の核心だった。
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馬の背を見上げる。
よくもまあ,こんなところを降りてきたもんだ。
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ジャンダルムとロバの耳
ロバの耳へは,初め直登し,それからピークを巻いていく。
直登も巻き道も鎖が付けてあったので,
すいすい通過できた。
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ジャンダルム
信州側を巻いて,取り付き地点に行く。
途中,直登できそうなところがあったが,
安全を考えて,一般ルートまで行くことにした。
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ジャンダルムのピーク
巻き道の終了点から登るが,登る人と降りる人とが交差し,
ちょっと渋滞していた。以前,天狗のコルからジャンダルムに登ったときには,
巻き道の終了点よりも,もっと先から登ったような気がしたが,ここから登った。
浮き石がたくさんあり,石を落とさないように慎重に登った。
ピークからは,やはり,ガスがかかって何も見えない。
しかし,満足感でいっぱいだった。
下るときには,以前登ったときの道を見つけ,そこから下った。
こちらの方が,浮き石も少なく,歩きやすい。
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これから行く縦走路
前半のハイライトは終わった。
ジャンダルムから天狗のコルまでは以前歩いたが,
普通の岩稜歩きといった感じだ。
とりあえず,天狗のコルまで下っていこう。
それにしても,思った以上に人が多い。
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畳岩尾根の頭
両側がスパッと切れていて緊張するが,
バランスに気をつけて通過。
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天狗岳
遠く向こうに西穂のピークが見えた。
頑張って行こう。
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笠ヶ岳
手前の中崎尾根も見えてきた。
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天狗のコルからの登り
やや,かぶり気味の岩を登る。
手がかり,足がかりがしっかりあるので,快適に登れる。
「キケン」と,赤ペンキで書かれている
岩は,何なんだろう。ひょっとしたら
動くのかと思ったが,安定していた。
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天狗岳
コルからの登りをこえると,山頂までは快適な稜線歩き。
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天狗岳山頂
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間ノ岳
次はあのピークを目指そう
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逆層のスラブ
天狗岳からの下り。
ガイドブックなどに必ず出てくる場所だ。
どんなところかなあと思っていたが,あれっという感じで,
何気なく下ってしまった。
ただ,岩が濡れていたら滑りまくりだろう。
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前穂と,つり尾根
間ノ岳山頂から見た。
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間ノ岳山頂
道標はなく,岩にペンキで書かれていた。
ここも人でいっぱいだった。
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明神岳と岳沢
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上高地
間ノ岳から見た。
間ノ岳山頂には,ガイド登山の人たちが来ていた。
ハーネスに付けられたカラビナを通して,
全員がザイルでつながれていた。
一人が落ちると,みんな落ちるような気がするが,
安全は確保されているのだろう。
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鎖場の下り
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西穂高岳
ここの登りの下で,先行者が登り切るのを待っていたところ,
「ラーク」という声とともに,大きな岩が落ちてきた。
落石を見て避けたので,事なきを得たが,
当たったら一大事だった。
この先行者,ペンキマークとは逆の方に行き,
浮き石を落としまくっていた。戻って正規のル−トを行くように言ったが,
そのまま行ってしまった。
それにしてもヤバかった。
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西穂山頂
ここまで来れば,あとは危険はないとのこと。
しかし,慎重に行こう。
山頂には,これまで以上にたくさんの人たちで賑わっていた。
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西穂山荘への縦走路
ピラミッドピーク,独標が見える。
ここからロープウエイの駅まで3時間ほど。
もう一踏ん張りだ。
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ピラミッドピーク
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独標
ここも,人でいっぱい。
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今回歩いた縦走路を振り返る
独標から見る。
西穂,間ノ岳,天狗岳などのいくつかのピークがよく分かる。
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丸山
もうすぐ西穂山荘。
振り返ると丸山が見えた。
なだらかな道は,ちょっとザレていて歩きにくかった。
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西穂山荘
ようやくここまでたどり着いた。
これで,槍穂高周辺の縦走路が全部つながった。
馬の背の下りは少し緊張したが,その他はそれほどでもなく,
よくある岩稜歩きといった感じだった。
いつか,焼岳から槍まで一気に縦走したい。
これが次の楽しみかな。
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