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鳥倉林道〜三伏峠〜塩見岳 

塩見岳山頂には朝焼けの雲がかかっていた。
2007年9月16日(日曜日)〜17日(月曜日)
ピークハント 単独
コースタイム
9月16日
場所 所要時間
多治見     4:30 2時間55分
林道ゲート 7:25 7:35 35分
登山口 8:10 8:10 25分
尾根取り付き 8:35 8:45 1時間00分
休憩 9:45 9:55 55分
三伏峠テント場 10:50 歩行時間 2時間55分
9月17日
場所 所要時間
テント場    4:45 1時間10分
本谷山 5:55 6:05 50分 行程図 断面図
休憩 6:55 7:05 15分
塩見新道分岐 7:20 7:20 10分
塩見小屋 7:30 7:30 15分
休憩 7:45 7:55 35分
塩見岳 8:30 8:30 45分
塩見小屋 9:15 9:25 1時間15分 天候 リンク
本谷山 10:40 10:50 50分 1日目 曇り時々雨一時晴れ

2日目 曇り時々雨

塩見岳
テント場 11:40 12:25 1時間00分
「あと30分」表示 13:25 13:35 35分
登山口 14:10 14:10 35分
林道ゲート 14:45 歩行時間 8時間15分
アルバム・感想 など


雨を覚悟の山行。
3連休の2日目に出かけたので,ゲート前の駐車場に
空きがあるかどうか心配だったが,案の定スペースは無し。
仕方がないので路肩に何とか止めた。
ここから30分ほど登山口まで舗装された林道を行くことになる。
夏なら登山口までバスが通っているようだが,今はダメ。
ウオーミングアップを兼ねて歩き出す。
谷を大きく巻いて行くので,しばらく進むと
谷越に駐車場が見える。
もうこんなに歩いたのかと思う。


登山口に到着。ここから山道が始まる。
登山口の標高がおよそ1600mで,三伏峠がおよそ2600m。
標高差1000mを登る。3時間ちょっとと言ったところか。

幅の広い沢を登り詰め,尾根に着いたところで
小雨が降ってきた。
休憩を兼ねて傘を出すことにする。
樹林帯なので風が無く,カッパを着るほどのこともない。
この後,小雨が降ったり止んだり。
傘を持っての山歩きだ。
降りてくるパーティーと何度もすれ違う。


途中,細い丸太で組んであるはしごを何度も
渡る。雨で濡れているので滑りやすい。
水場を通過すると,すぐに写真の分岐に出る。
塩川との分岐だ。
ここから少し歩くと三伏峠小屋がひょっこり現れる。





三伏峠の表示。
ここで休憩していると,塩見岳の方から
どんどん人が降りてくる。
みんなカッパを着ている。上は本降りかも知れない。



三伏峠の表示のすぐ脇にある三伏峠小屋。
ここでテントの受付をする。
1名1泊600円。トイレ使用料金100円。
缶ビールを買ってテント場へ行く。



小屋から歩いて1分ほどのところにテント場がある。
きちんと整備されており,どこに張っても
地面が平らで快適だ。岩が適当に転がっているので,
ロープの固定もしやすい。
オレンジ色のテントがマイテント。

ここから15分歩くと水場がある。
水を4リットル汲んで戻り,ビールで乾杯。
時間がかなりあるので,持ってきた
東野圭吾の文庫本を読む。

今日の夕飯はみそ煮込みうどんとサラダ。


3時40分に起床し,早速朝食の準備。
定番のインスタントみそ汁の雑煮だ。
外はまだ真っ暗。そして濃いガス。
トイレに行くと,小屋の前にはすでに沢山の人。

ヘッドランプの明かりを頼りに歩き出す。
道は昨夜の雨でぬかるんでいる。
一旦少し下り,登り返すとすぐに
三伏山の山頂だ。

雨は降っていないが
ガスで体が湿っぽい。


空が明るくなり出した頃,ガスが取れて
晴れ間が見えてきた。
赤い雲が塩見岳にかかっている。
このまま晴れてくれればいいのだが・・・。




西を見ると雲海が見えたが,
すぐに雲がかかってきそうだ。



なんと,山裾越しに富士山が見えた。
青空は見えているものの,黒い雲がいやらしい。



1時間ほどで本谷山に到着。

ここで休憩していると,塩見岳の方から
お父さんと高校生ぐらいの息子の親子連れがやってきた。
二人で写真を撮り合っており何とも微笑ましい。
こんな親子関係っていいものだ。



本谷山から少し下り,平坦な道を行く。
そんな道をしばらく進むと急登が始まる。
雨はまだ降り出していない。

塩見新道との分岐に出ると空が明るくなり,
遠くの山が見渡せた。。



樹林帯を抜け,間ノ岳方面を見る。
山頂付近は厚い雲がかかっている。
塩見岳の山頂はどうなんだろう。



急登をさらに登っていくと左に小道が現れ,
その先に塩見小屋があった。
写真を撮っただけで通過。

ここから先に進むと風が急に強くなってきた。
雨ではないが,濃いガスが風に乗って
体を濡らす。カッパを着込む。

風を避けて休憩していると,後から来た
単独者が抜いていった。



ガスが濃く,周りが見えないため
天狗岩の辺りで道を失った。
先ほど抜いていった先行者と道を探し,
何とか発見。

一旦下るとこんな感じの岩場に出る。
鎖は一切付いていないが危険な感じではない。




岩場を抜けるとガスの中に山頂が
ぼんやりと見えてきた。
強風の中,雨も混じりだしたがもうすぐだ。




西峰に到着。
展望は全くないが,うっすらと東峰が見える。
天気が良ければ東峰にも行きたいところだが
写真だけ撮ってすぐに下山開始。


天狗岩がぼんやりと見えた。
あそこを越え,塩見小屋で休憩。
小屋周辺は風もなく,のんびりすることができた。
昨夜の阪神,中日戦の結果が気になっていたので,
小屋の人に聞いたら中日が勝ったとのこと。
心の中でガッツポーズだ。

来た道を戻り,テントを撤収して下山。
何パーティーともすれ違った。
大人数のツアーが多い。明日は平日だが,
こんな日に山に来られるなんてうらやましい限りだ。

今回は天候に恵まれず,展望は全くなかった。
それでも充実感はあった。
でもいつかはリベンジしたい。



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