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藤内沢にはずーっと以前から行きたいと思っていたが,なかなかその機会がなかった。今回多治見山岳会の月例山行で計画があったので,日程を調整して何とか参加することができた。
昨年の9月の豪雨で御在所岳裏道は見るも無惨な状態になった。
写真は,藤内小屋から少し行ったところからの風景。かつての登山道は流され,河原を歩かなければならない。北アルプスの大きな川の河原のようだ。
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出合いのところでハーネス,ヘルメット,アイゼンを着けた。写真は,そこから見た河原。
下流を見る
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上流を見る。河原の左側が前尾根
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藤内壁が見える。この下のあたりまで行き,そこから右の方に行く。
要するに,藤内壁と前尾根に挟まれた沢が藤内沢だ。
それにしても雪が少ない。ここのところの暖かさと先日の雨で解けてしまったようだ。 |
 
雪のいっぱい詰まった藤内沢を期待していたので,少し残念だったが,氷の上に雪が乗っている感じで,久しぶりにピッケルとアイゼンのありがたみを実感した。 |
 
10mほど滑落した人がいたが,下にいたメンバーが何とか止めたので事なきを得た。肝を冷やした瞬間だった。
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もうすぐゴールだ。
3ルンゼでは凍った滝を登る人たちがいた。以前,多治見労山の人たちと自分も登ったが,とっても楽しかった。
ここから急登を上り詰めれば山上公園付近に飛び出す。
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ロープウエイ駅の食堂で休憩した。なんと,そこには,年末に南木曾岳へ多治見山岳会の人たちと登ったときに,避難小屋付近でシャッターを押してくれた夫婦連れがいた。その方たちも私たちのことを覚えてくれていて,その偶然の不思議さに互いに感動していた。
写真は御在所岳スキー場。やはり雪は少ない。
念願の藤内沢を登ることができた。ハーネスを着けるのは本当に久しぶりだった。最近は山を歩く感じが多いが,今回は登ったという実感がある。
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